2020年3月29日日曜日

昼食の時は「食作法(じきさほう)」という念仏みたいなのを合掌の上で全員唱和してから食べてました

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ユニマルシェの有機野菜セットが届いたので、チンゲン菜をにんにくと鷹の爪で香り出ししたごま油で炒め、チキンコンソメと胡椒で味付けしていただいた。しゃきしゃきしたチンゲン菜の食感やにんにくとごま油の香り、鷹の爪や黒胡椒のアクセントなどが主張してくるけど、何気にチキンコンソメもいい仕事をしているのではないかと思う。

ユニマルシェのチキンコンソメは、化学調味料、たんぱく加水分解物、酵母エキス不使用。こだわりのとりがらスープは、ワクチン以外の抗生物質や抗菌剤を使用せず、大豆・とうもろこし・なたねは遺伝子組み換え原料不使用で、PHFコーンなど、主に植物性の飼料で育てた秋川牧園の若鶏の新鮮なガラを使用。醤油も国内産有機丸大豆(遺伝子組み換えはしていません)と小麦で醸造し、1年以上熟成させた有機本醸造醤油を使用。野菜(たまねぎ、にんじん、キャベツ、セルリー)はすべて国内産有機使用し、デキストリン、保存料不使用。食塩はシママースを、砂糖は国内産粗糖、香辛料は白胡椒・セージ使用。と、能書き垂れてるだけで美味しそうです。

「那須の有機JASサラダセット」は、みどりレタス、エルパステラビーツ、イタリアンパセリのセット。これに沖縄産のミニトマトとスモークチキンを盛り合わせていただきました。どれも新鮮で、特にイタリアンパセリの香りは、昔ながらの庭先で収穫したパセリを思わせる強さです。パセリは洋食の添え物として昔は「使いまわし食材」的なイメージから食べない人も多かったですが僕は大好きで、ひと房のパセリだけを酒のあてにして呑んだこともあります。

ちなみにこのパセリ、ビタミンAの前駆体であるβカロテンやアピオールという精油成分が豊富な他、ビタミンKを最も多く含む食材で、鉄分などのミネラルが豊富、ビタミンE、カリウム、ビタミンCは野菜の中ではトップクラスです。あとは手作り餃子と焼酎のホット緑茶割で。今晩は春を迎えて巻きがふんわりやわらかくなっているきゃべつで回鍋肉の予定です。


【3/29(sun)】ユニマルシェの野菜たち、キャベツやネギ、たまねぎ、ちぢみほうれん草、大根、かき菜などで料理。ロールキャベツ、回鍋肉、麻婆豆腐、後はソテーしたり大根の葉っぱ炒めたりサラダやおひたしなどなど。野菜が美味しいと食卓と気持ちが一段と豊かになるとともに、感謝の気持ちが湧き上がります。

家での食事が多いのは、先週末から片道50kmの県境越え出社を控えて在宅で仕事してるから。どうしても出なきゃいけない用事は日を集中させているので、その日は過密スケジュールになってる(笑)テレワークをしてみて一番難しいのは、「やりたいこと」「できること」「すべきこと」の中でチームのゴールイメージを揃えることの難しさ。テレワークは気持ちのやりとりが難しい。密接の機会が適度に必要だ。

閑話休題。中高は浄土宗の私立に通ってたんですが、昼食の時は「食作法(じきさほう)」という念仏みたいなのを合掌の上で全員唱和してから食べてました。その文句は『本当に生きんが為に今この食をいただきます。与えられた天地の恵みに感謝いたします。いただきます。』です。



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