2011年3月27日日曜日

リクルート繋がりの藤沢オフ会が4/2に実現するのだ

3/21(mon)の祝日には、リクルートに入った時の名古屋支社長兼広告事業部長だった土屋さん(15年先輩で、当時は上司の上司兼上司の上司の上司)と湘南藤沢でリクルート(FNX)OB山本哲さんが営むイタリアンレストラン"プリンチペ"を応援する飲み会の企画が具体的に進んだ。土屋さんは入社時に全く売れない僕を他の先輩方とは全く違った接し方で力づけてくれた方だ。直接の接点は20数年ぶりなのだが、facebookでお見かけして「覚えてますか僕のこと?」と尋ねたら、「お久しぶりです。あなたの新人時代を鮮明に覚えています。冷静で几帳面だったけど強い意欲を秘めていましたね。あなたのことだから、きっと今もいい仕事をしているのでしょう。機会があればお話し聴かせてください。」と涙が出るようなご返事をいただき、今回の企画につながった。お仕事でご一緒していた時同じ職場にいた僕と同期の山田さんが茅ヶ崎にいるので、彼とも20数年ぶりに連絡をとって参加の快諾をもらった。今回の再会は叶わないが、入村さんとこれを機にコミュニケーションさせていただけたのも感慨深いものがあるっす。

3/22(tue)、新しい一週間が昨夜からの本当に久しぶりの雨で始まる。震災後の計画停電による影響の電車の混雑にも慣れてきてこの日も8時前に六本木に到着。雨の日にこのお店に入るのは初めてだ。@ ドトールコーヒー 赤坂1丁目店

この日は午後一から外出なので、ちょっと早めにランチへ。チェゴヤ@六本木3丁目、来店2回目わず。スンドゥブチゲ、900円。豆腐と浅利を煮込んだチゲ鍋っすね。チェゴヤは全国に50店舗もあるのね、でも九州にはないみたい。4人で行ったんですが、やっぱり僕の香辛料に対する発汗は半端ないっすねww

14時原宿のアポイントに30分くらい早くついちゃったので、同行のYさんとスタバに入る。でも、ひっきりなしに電話の対応でコーヒーは半分も飲めなかったっすw 因みにスタバの新しいシンボルマークを初めて間近で見たっす。消耗品類は変わってもお店の看板とかは変えないんですね。

3/23(wed)、朝の通勤電車、「一体どこから来るのか、自衛隊員の半端ではない使命感」 http://t.co/rETLwPu を読んでウルウルしてしまった。人は花粉症と思ったかもしれないけどw

朝はいつものドトールでコーヒー。ふとコーヒーの歴史に興味を覚えて調べてみる。文献上の最初の記録は575年にイエメンを支配したサーサーン朝ペルシャのもので、「当時のアラビア人はコーヒーの実や葉を煎じて飲料を作った」というものなんだって。思いのほか古い。
 
この日はランチを食べる間もなく、あっという間に一日が過ぎました。夜、震災後消灯している東京タワーのイルミネーションが下半身だけ点灯していた。よもや省エネってことはないだろうから半旗的な意味なのかな?と思ったら、定期点検なんだって。
 
3/24(thu)、この日も朝はドトールに立ち寄る。ふとコーヒーカップを見ると昨日とロゴデザインが違うっす! 素朴な感動を覚えたっす。因みにこの日は役員会につき内食。そんな一方、社長とT常務は震災地区へ。支援物資を満載した12tトラックを、同行者2名とともに4人でハイヤーに乗り込んで追従、朝5時に出発して雪降る東北を、福島・仙台・一関・盛岡と4都市に立ち寄り夜中に戻るという強行軍を敢行。
 
僕は東京でぬくぬくしていたわけでもなくて、この週は夜半に及ぶ打ち合わせと深夜に及ぶ業務整理が続いた。明日の準備を最低限するので精いっぱいで、先行きに対する打ち手は後手に回りそうなところを、周りの皆さんに助けていただきながらなんとか視界を維持している感じ。世は節電一色モードにつき、夜中に泉ガーデンの7⇔4階のエスカレーターを歩いて降りる。スターウォーズの世界、もしくは騙し絵を想起するっす。ビルの外に出ると、敷地内の案内板。夜は微妙に恐い。

3/25(fri)もバタバタしていてランチの時間を逃す。15時半ぐらいに本多さんを誘ってランチ、トラットリア・イタリア@六本木1丁目へ。時間はずれのランチは選択肢が少なくてどうしてもココになるっす。同じ会社の人多数。いかとキャベツのトマトソーススパゲティ。

この日は今週初めて家内が起きている時間に帰宅。家内のオーダーで"ソウルマッコリ"を購入し、一週間分の話をしました。
 
3/26(sat)は品薄な日用品を名古屋から送ってくれた妹夫婦へのお礼を買いに横浜へ。ついでにあちこちをぶらぶら。駅ビルLIMINE、チャオパニックで春の到来を実感したり、SABONのディスプレイの綺麗さに感動したり。

ランチはLe Moulin de la Galette(ル・ムーラン・ドゥ・ラ・ギャレット)。カマンベールとベーコンのパン・ペルデュランチを食べる。「パン・ペルデュ」とはフレンチトーストっすね。食パンで作ったのはあまり好きでない僕ですが、このバゲットタイプのパンで作ったものは全然違う食べ物ですね。良く冷えたお皿に新鮮な野菜。カマンベールやベーコンを切り分けながら野菜やパンと一緒に食べると、すごく豊かな食事に感じるっす。スープ、ドリンク付で、ドリンクは白桃のホットティーをチョイス。ドリンクはコーヒー・紅茶、ホット・アイスすべておかわり自由なんだって。店内の約50席は満席。店外にも待っている人が数人。でも、男性客は僕ひとり!ウィンドゥケースにディスプレイされているケーキ、可愛い。パッと見、おもちゃかと思ったっす。

そごう・丸井からYOKOHAMA BAY QUARTERに向かってわたり廊下を歩いていくと、すごい行列が見える。近づいていくと震災の募金に長蛇の列と多数のカメラの放列。何事かと思ったらマリノスの選手が募金のお願いしてるからだった。俊輔もいたっす。

夜は家族4人で藤沢本町のお好み焼き屋さん、いくまへ。今日は"ねぎ焼"ありました。葱たっぷり、牛スジが入っていて、醤油味なのが特徴っす。帰り道はめちゃめちゃ寒かったっす。でも夜空に星がたくさん、とっても綺麗でした。こんなにたくさんの星が見えるのは、街の灯りが少ないからっすね、たぶん。

今週頭に企画がスタートした「湘南藤沢のイタリアン"プリンチペ"をリクルートにご縁のある人の集まりで盛り上げよう!」的なイベントはその後facebookで参加がグングン伸びている。最初は藤沢近辺に住んでいる人だけにお誘いを絞っていたんだけど、「たぶんこの人は遠くからでも来るだろう」的なノリで遠方の方のお誘いも増やしていったら意外に快諾だったり、イベント掲示を見て「参加したい!」を勝手に反応してくる人もいて現時点で25名が参加、10人がスケジュール調整中ってことに。初対面の方も多く、とっても楽しみっす。お店キャパシティは30席、予備の椅子入れて35席がmax、にぎやかな会になりそうです。

3/27(sun)は一日自宅近辺で過ごす。花粉辛いしね。お昼はパスタ。ソースはハインツの"伊勢エビのトマトクリーム"と"黒毛和牛と赤ワインのボロネーゼ"っす。

2011年3月21日月曜日

自分と向き合うということ

3/19(sat)、夕食は家族で藤沢に出る。沖縄料理のハイサイうる虎@藤沢駅南口へ。前から気にはなっていたが、一度も行ったことがないお店。元気のいい店員とリーズナブルな料理が揃っていて、女性客で賑わっていました。

お皿にのっているのは、大鉢で出てきた付出のもずくを取り分けたもの。小さなガラス鉢に入っているのは黒糖空豆、ジョッキはオリオンの生っす。

お決まりの海ブドウ。たれがシークアーサーポン酢とかで、美味しかったっす。

アボガドのお刺身。これはお味の想像がつきますよねw

鶏のから揚げ。沖縄料理と言わず、居酒屋の定番。お肉がジューシーで柔らかくて美味しいです。

クーポンでサービスしていただいたゴーヤチャンプルー。鉄板ですね。

沖縄塩焼きそば。スパムのような厚手の塩辛いソーセージがポイントです。

お店にの中は沖縄の雰囲気が満載です。

3/20(sun)は、買い物に少し外出した以外は家に居ました。めずらしくTSUTAYAでビデオをまとめて借りてきて観ました。

まず、「のだめカンタービレ 完結編」の前・後編。相変わらずのコミカルタッチな展開にシリアスな雰囲気を漂わせつつ、いろいろなクラシック楽曲をストーリーの展開に合わせて重厚に展開する作風は漫画とは違うであろう感動を受ける。大作の最終章に相応しく、主人公二人のこれからが意外な展開とともに自然な形で示唆されるエンディングを迎えるところに好感を持ったっす。

「ベスト・キッド」はジャッキー・チェンが思いのほか渋い役柄でウィル・スミスの息子ジェイデン・スミスと好演している。勧善懲悪的なストーリーは普通に面白いけど、ジャッキー作品をずっと観ている人にはいろいろなカンフーのエッセンスがもっと面白いんだと思う。ともすれば拙速な展開になりやすいストーリーが丁寧に作られていて充実した内容でした。

最後は「RAILWAYS -49歳で電車の運転士になった男の物語-」。いろいろな想いを抱えて、社会の中でかかわりながら生きてゆく人々。当たり前と感じることが実はそうでもなくて、何が本当は一番大切なのか、どう考えて向き合っていくのか、そういったことの大切さをじわじわと感じさせてくれる映画でした。ユーミンの主題歌も懐かしい雰囲気にさせられました。

ってな鑑賞をひたすらしつつ夕食は自宅で。珍しく、晩酌でシャンパンを飲みました。自宅でシャンパンってのはクリスマスぐらいしか飲んだことないんですがww

3/21(mon)、春分の日で祝日。本当に久しぶりにまとまった雨が降っています。これで山の中の花粉が全部地面に落ちてくれればいいのに。朝食はパン。地元のパン屋さんNOLANで買った紅茶パンをトーストしました。香り豊かな紅茶パンは美味しいですね~。

 ということで三連休は自宅を中心にパタパタしてました。予定では今日3/21から3日間で台湾に出張することになっていましたが、国内の諸々の問題の対応を優先して予定はキャンセルしました。連休に観た映画がどれも「自分と向き合う」ことの大切さみたいな主題を持っていて、これはちゃんと自分も向き合うべきことに向き合えという示唆なんだと勝手に解釈したっす。台湾出張で得たかった以上のものを国内事業の喫緊の問題の中から掴み取る一週間にしたいと思うっす。

2011年3月19日土曜日

キャサリン・ヘプバーンの「無償の愛」を思う

3/15(tue)、鉄道も東電のやり方を飲み込んだのか、縮小運転に切り替え。結局わが家も14日の朝の停電は実施されなかったし。そうはいえ電車が混むことは必至なのでいつもより30分早く通勤の途につく。思ったとおり藤沢駅のホームは人が溢れそうになっている。早めに出てきたから良かったが、早晩入札規制となるだろう混雑ぶり。結局4本電車を見送ってようやく乗り込むことができ、出社はいつもどおりの時間になった。赤坂1丁目のドトールコーヒーでツナチーズ~彩り野菜とトマトのソース~のホットサンドとコーヒーでモーニング。

この日はデスクで仕事しながら調理パンを15時ぐらいに食べたっす。地震のみならず新システム、新商品などなど案件山積み、優先順位崩壊の危機でしょうか?お昼は外で食べたい!

3/16(wed)、この日は30分早く家を出たら30分早く着いた。藤沢駅のホームは相変わらず混雑していたが、昨日のように4本目の到着で漸く乗れるようなことは無く、一発で乗れたっす。通勤の混雑も収まり8時前に着いてしまったので、ジャンボンハムとタマゴサラダのホットサンドイッチとコーヒーを@ドトールコーヒー赤坂1丁目店にて。

そしてこの日は前日からの花粉症がさらに過激な状態に。今シーズン最高潮を記録。もーーー我慢できず、森アークヒルズの薬局へ。スパイスをふんだんに使ったカレーは薬膳である、という考えのもと、この状態もカレーを食べて汗をかくと改善するのではないか、と朦朧とした頭で適当な理屈を考え、さして空腹でもないのにアークヒルズ3FのFISHでチキンとキーマのコンビネーションカレー1,000円を食べる。2度目の来店だけど、うまいっす。そして汗が出たっす。でも花粉症に対する即効性は無かったっすww

東北の友人とも徐々に連絡がとれてくる。東海以西の友人からは「東京も大変みたいですね」的な心遣いをいただく。 SNSの世界があって本当に良かったと思うっす。リアルの世界では、笑顔、握手、賞賛、抱擁、感謝、そういった当たり前のことがなんて素晴らしいことだろうか!と改めて思う。「”シー・シェパードが被災者に助けられる” http://nifty.jp/fnpCAF 」とか、「”中国研修生20人救う=ネットで感動呼ぶ” http://bit.ly/ennOvB 」とか、当たり前のことであり、とはいえ忘れていた日本人のおせっかいな精神みたいなノスタルジーも感じる。

夜は地震や二次災害、あるいはわが社固有の課題も含めて混乱が続く中で、コールセンターを中心とした営業活動をどうしていくべきか、現場のマネジャーさんたちとの意見交換が深夜1時過ぎまで続く。翌日の役員会に向けての論点を整理して、3時半頃に帰宅。

3/17(thu)朝、相変わらず朝は爽やかに明けるっす。自然は偉大だ、畏敬の念を覚える。3月も中旬を過ぎた季節とは思えない冷え込み。

朝の東海道線は60〜80%運転。自宅待機が解消されたのか、激混みが戻った。身動きできないから中途半端に混んでいるより立っているのは楽だが、みんなに自立の精神が感じられないww! 花粉症は、昨日、一昨日に比べればこの日は楽勝。子供の頃は"アレルギー性鼻炎"と診断されたこのやっかいものは、節制によってコントロールできるのか?

急に冷え込んだのでオフィスの暖房で電力需要が一気に上がったようで、夕方には電車が50%以上の大幅な間引き運転、オフィスの照明消灯や空調ストップなどの電力消費マネジメントが全館放送で伝えられる。一斉に帰宅ラッシュになったようで、聞いた話ではエレベータホールや駅改札がごったがえすことに。僕は、ま、帰れる状況でもありませんし、遅くまで仕事。夜、オフィスから見下ろす六本木の街並は灯りが少なーい! でも、この統制で東電の供給能力の3/4程度しか使用されなかったらしい。ってことは、でかいオフィスビルの照明や空調の電力需要は思いのほかデカいってことっすね。サマータイムはアリだと思う。

この日は役員会だったからお昼は内食。昨夜の激論を受けて役員会で現場の状況を共有、その後コールセンターの受電履歴を読み込んでさらに現場の状況を深く理解した上で再度現場マネジャーと意見交換し、翌日からの営業体制は通常通りとすることを決定。競合各社や社会は縮小運転ぎみな中、こんな時だからこそお客様の声を聴き、我々に何ができるか考えよう、と意志を決めたっす。夜は冷え込みと街の灯りの少なさから星が綺麗!あの星を一緒に見ている人が何処かにいるのか!

3/18(fri)の我が家は朝06:20からの計画停電エリア。いつもより早く出勤につく。06:12発の小田急をホームで待つと、「この列車をもって停電、運休。朝方の最終電車」とのアナウンス!停電で電車の混雑と乗継の接続の悪さはあるが、着いてみれば1時間近く早く出勤。これはこれでいいかも。便利であることに慣らされた心に淡いノスタルジーが蘇る。因みに昨夜も地元藤沢は計画停電があって街並みは真っ暗と化したらしいんだけど、わが家のある一帯は緊急オペを抱える病院と電力供給の区画が同じらしく停電に至らず。暗闇で見えてくるものは視覚によるものだけではないね。  

この日は前日から大きく報道されているみずほ銀行の決済不能事件が現場に新たな混乱を与え、震災被災地域への物資援助のあり方の議論も具体的に多くの時間を費やしたためにお昼は抜き。夜、役員のHさんと六本木3丁目の竹やんで一週間を振り返って次の課題への視界を共有しました。 今週は、震災のその後やもろもろの状況の中で我々はどうするのかとか、世の中の動きから感じることが沢山ありました。ふと、キャサリン・ヘプバーンの「無償の愛」に対する解釈を思ったりしました。~愛という行為は全面的な献身を意味する。「全面的」とはすべてを包み込むという意味だ。良い面も、悪い面も。「悪い面」は必ず含まれなければならない。私はそう痛感する。(1991年発表の自伝より)~彼女の言葉はパートナーであるスペンサー・トレイシーへの無償の愛について述べたものなんだけど、愛するもの=必要なものと考える僕はすごく共感した覚えがあるっす。
 
 3/19(sat)三連休スタート。月曜から予定していた台湾出張は国内の問題解決を優先してキャンセル、土日のイベントも開催中止などでゆったりした週末。お昼は二男と二人、ちゃんぽんを作って食べました。

福島原発は東京電力!だから首都圏が停電するのさ

3/11(fri)の夜は電車も復旧せず、東京はどこも人でごったがえしているようで、結局朝まで会社にいた。十数名が徹夜してたので、さほどの寂しさはなく、とはいえ3時過ぎには集中力も欠如してきて仕事にはならなくなってきたので、フロアの清掃などしてたっす。徐々に明るむ夜空はとっても幻想的で、自然の営みは本当に偉大だと思う。富士山もうっすらと見ることができる晴れ渡った朝だ。JRは翌朝7時から復旧との情報だったので6時半ぐらいに会社を後にする。東京駅で始発を待つこと約1時間半、8時20分くらい(だと思う)に東京駅を出発、のろのろ運転で自宅についたのは10時半くらい。小田急で相模大野まわりで帰った方がスムーズだったか?とも思ったが、泊めてもらった先輩宅がある代々木上原から帰ってきた二男も僕のすぐ後の帰宅だったからまあ、似たようなものだったのだろう。

3/12(sat)は帰宅後ぐっすり睡眠。その後テレビでニュースを見ながら惨状の大きさを改めて実感する。余震も続いており、この日は予定をキャンセルして自宅で過ごす。夕食も自宅で。スーパーに買い出しにいったら、懐中電灯が売り切れ、カップ麺が品薄、パンは入荷が無いらしく売り切れの状態だった。

3/13(sun)は横浜に買い物に出た。電車も売り場も平常時と特に変わった様子もなく、機能障害はないようだ。でも明日から企業の活動が始まるので、発電所の事故を抱える東京電力は使用量の制限を呼びかけ、場合によっては強制的に供給を絞ると言っている。夜は、家内、二男との三人でまる韓@藤沢駅南口へ。チーズトッポギ、ナムル盛り合わせ、チョレギサラダ、ジャガイモと豚肉のチヂミ、サムギョプサルなどいただく。濃厚なマッコリも飲みました。

 3/14(mon)、爽やかな朝。週末の悪夢が嘘のようだ。東電の計画停電実施発表を受けて我が家の一帯は1日2回停電の第1グループのご指名。06:20には停電してしまうので朝は早起きて、足早に最寄駅に向かう。

ところが計画停電の発表がぎりぎりだったこともあってか、電車は全面的に運休、通勤に困る。藤沢まで歩いたものの、やはり東京に向かう手だてはなく、人がごったがえしている。タクシーか羽田行きのリムジンバスかの選択でタクシーの列に並ぶ。藤沢から渋谷に通うMさんとYさんの3人で落ち合ってタクシーに乗りあう。でも運ちゃんが東京まではいけない、なぜなら混んでて簡単に行って戻ってこれないのと、早朝の東京へのお客さんでガソリンが少なく、スタンドも長蛇の列で給油できそうにないからとのこと。協議の結果、戸塚まで行ってもらう。戸塚も人であふれていて数少ない交通機関に人並みが集中。横浜市営地下鉄は改札はおろか、地下にも入れず地上に群集がたむろする。我々は比較的走っている神奈中バスの列に並ぶ。幸い席に3人とも座れたが、これが国1に出るあたりで全く動かなくなる。ようやく横浜に着いたのは13時頃。やはりそこからの交通機関はなく、一旦お昼にしようとお店を開けている数少ない飲食店の中からPRONTO横浜店@駅地下ポルタ街へ。生ハムとチェダーチーズのフェットチーネとコーヒー1,000円をオーダー。

これからどうするか話していると、お店の方が今日は14時で閉店するとのこと。お店を出て、各々今後目指すところに向けて別れを告げた。僕は間引き運転を再開したJR京浜東北線に乗って東京に出て、ようやく15:30に出社。夕方からはまた電車がストップするとアナウンスされているが、果たして今日は帰れるのだろうか、と不安一杯。会社は7割方の出社。東京の人は混雑はあれどなんとか出社できているが、遠距離通勤の人はやっぱ出社できていない。とはいえお休みしている人も含めてホワイトディのお返しを強引にお配りする。今年はピエール・エルメ・パリのマカロンを選んだ。マカロンに対する印象を一変させる美味しさだった。食べたことなかったので、我が家用もこれにして食べてみたっす。パッケージはホワイトディ特製。6個入りと3個入りでは色づけが反転している。popでかわいい箱っす。手提げ袋もおしゃれっす。

 帰路の電車は本数を縮小しながら運転していました。役員のSさん、Mさんとトラットリア・イタリア@六本木一丁目・泉ガーデンで夕食。問題山積みだが、地道に一歩ずつ進むのさ。

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