2020年3月7日土曜日

連日の「新型コロナウイルス」報道でふと思うこと

「新型コロナ」「新型コロナ」と言われて、トヨタ自動車の「コロナ」を思わずにはいられない。

運転免許を取得して大学2年の頃に最初に購入した車は中古の白いトヨタ・コロナだった。コロナの5代目でグレードは1800GLだったと思う。なんか特別な記念仕様の車で、タコメーターとは逆に回転する、要は反時計回りにレッドゾーンに向かって回転する「エンジン余力メーター」みたいなのがついてた。非力なパワーで急な坂道に音を上げたりした。エアコンもパワステもなく、当然4速マニュアルミッションだった。

大学3年の時に親父が、乗っていた白いコロナマークⅡを買い替えるってことで、僕が乗っていたコロナとの下取り差額を払うってことで名義変更で譲り受けた。このコロナマークⅡは3代目で、不人気だった先代とはがらっと雰囲気を変え、その開発コンセプトは「堅気になろう三代目」。人気だったブタ目マスクはむしろやんちゃな感じがするが。。徐々に「コロナ」と言わずに単に「マークⅡ」というようになってきていた頃。6気筒 2000cc Grande 3速AT。


従兄が使っていないADVANのアルミを譲ってくれたのでそれをはいていた。前輪よりも後輪の方がサイズが大きくて、やんちゃっぽさが一層際立っていた。

社会人となり1年ほどでマークⅡが車検を迎えるってことで再びコロナに買い替え。初の新車は8代目コロナでグレードは1800SX-R。写真はカタログを撮影したもので、赤い方がSX-R。購入したのは白なので、2つめの写真の方がイメージに合っているがこちらのグレードは2000GT。結婚して1年、東京転勤の時も持参したものの、方南町界隈で駐車場が見つけられずに、4年ほど乗って手放しました。


方南町でリーズナブルな駐車場が見つかったので、日産の初代プリメーラを購入。固い足回りでごつごつした乗り心地でしたが、トヨタとは全くとこなるフィーリングが楽しかったです。そして再びのマニュアルミッション、メタリックグレーの1800cc 5速MT。すごく気に入っていたのですが、1年ほどで藤沢に転居、最寄りの駐車場が月5万とかしたので、手放しました。



平成6年、マンション購入時に駐車場が確保できたので、中古のホンダVIGORを購入。高円寺の中古車屋さんに引取に行って、夜道を藤沢まで運転して帰ってきました。VIGORという車は初代と2代目がアコードにそっくりな姉妹車、そしてこの3代目はアコード インスパイアにそっくりな姉妹車。そしてこの3代目を最後にブランドを終了する。初めてのホンダ車、メタリックグレー、4速AT。2000cc SOHC 直列5気筒のエンジンはアクセスを踏み込むと軽くエンジンが反応、とにかく良く回った。

インスパイアよりもシックな感じが好きだった。

初期モデルはガングリップタイプのシフトレバーが採用されていた。

インパネはライトを点けるとオレンジ一色で機能性を感じるかっこ良さがあった。

平成11年、VIGORがいよいよエンジン起動が覚束なくなりアコードワゴンを購入。2300cc SOHC 4気筒、4速ATにマニュアルモードが付いたSマチック、シルバーメタリック。お願いして結婚記念日の同じ「・116」のナンバーになるようにタイミングを見計らって登録してもらったけど、直後にはにはナンバープレートの希望番号制度がスタートした。10年近く、次男が所属した本町サッカー少年団の指導者をしていた頃に東へ西へとお世話になった。その後必要性の少なさと維持コストを考えて、自家用車は手放した。


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