2020年1月26日日曜日

サツマイモは銀ホイルにくるんでグリルで 焼き芋に

1/23(thu)
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関西の農家さんから分けてもらった野菜を週末にいただいてみました。サツマイモは銀ホイルにくるんでグリルで 30分焼き、焼き上がりのまま 15 分そのまま放置して蒸して焼き芋に。「サツマイモはおばーちゃんが良くお味噌汁の具にして、箸でつまむと崩れてしまうくらいにトロトロに煮込んだのが美味しかったなー。朝の味噌汁は具だけまず平らげて、残った汁をごはんにかけて食べてたなー。そしたら行儀が悪いってばあちゃんに怒られたなー。そしてやっぱり味噌汁は赤だしだよなー」など、焼き芋のホクホク感と独特の甘みを堪能しながら、思いはもっぱらお味噌汁に馳せました。

「ゆきんこネギ」は岩津ねぎの仲間ってことで、白ネギ部分はオリーブオイルをひいたグリルでシンプルに焼き、粗塩で食べました。表面のざくざく感と香ばしさに芯のトロッと食感が加わり、塩で甘みが引き立てられた全体の風味が絶妙のバランスですね。お酒が進みます。葉ネギ部分も柔らかで全部食べられるってことなので、胡麻油で軽く炒めて寄せ鍋に投入しました。葉ネギ独特の葉の中側のトロトロした食感がめっちゃいいです。

僕が生まれ育った愛知の越津ネギに代表される品種は、関東以北の千住・根深・加賀ネギなどに代表される白ネギと関西以西の九条ネギに代表される青ネギの中間的な存在(野菜まで尾張っぽい立ち位置w)で、ぱっと見は白ネギに似てますが、青と白の部分が半々でどちらの部分も隔てなく食べます。特に味噌汁などの汁ものに入った葉ネギ部分のトロトロした食感が好きだったので、風味や食感のすばらしさも相まってとても懐かしくいただきました。食にまつわる記憶は強いですねー。



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