2012年3月4日日曜日

マラソン後の身体のケアは大切っす

2/27(mon)、穏やかな朝、僕のカラダはおだやかではない。腿の表裏や脇腹、肩甲骨など、あちこち痛いっす。体の反応が早いと喜ぶべきっしょうか?:D 『筋肉痛が遅れて出るのは、年は関係ないらしいですよ』とご指摘を受けたので調べると、僕のように短い距離へのチャレンジの場合は息苦しさが一番の課題ですが、長い距離を走られる場合は全く様相が異なるようです。長距離の場合は特に、急に走れなくなる時がありますが、これは関節や腱の痛みというより、疲労の原因となる乳酸の濃度が上昇して、筋肉で一定の値を越えると筋肉は収縮することができなくなるからだそうです。


激しい運動の翌日とかに痛みが出るのもこの乳酸が影響しています。特にアマチュアスポーツ愛好家の我々は、クールダウンを十分に行わないために筋肉中の乳酸の除去を促進されないことになりがちです。乳酸はブドウ糖を分解してエネルギーを作る時に十分な酸素がないと筋肉にでき、筋肉に乳酸が残ると疲労感となります。特に筋肉を早く何回も動かすと筋肉への酸素の供給が間に合わず、酸素を使わない無酸素呼吸が始まります。この状態で運動を止めると筋肉中に乳酸が残ることになり、筋肉内に残った乳酸が神経を刺激するのが筋肉痛です。酸素を十分に使うことができる有酸素運動を無酸素運動後に一定時間行うことによって、血中の乳酸を除去する速度を早める、それがクールダウンの役割です。てっとりばやい有酸素運動は、歩くことです。ストレッチをするのもよいそうです。ストレッチはアキレス腱や筋肉に意識がいきがちですが、背中や腰にも疲労は溜まるそうなので、全身のケアが必要なようです。

 また、汗をたくさんかいているので水分とともにたんぱく質やミネラルを素早く補給することも大切です。疲労が激しい時は患部を冷やす、そして激しい運動の後は消化能力が落ちているそうなので、空腹にまかせてがっつり食べるのは胃の負担になるため相応しくないそうです。アルコール類の摂取もできるだけ控えた方が良いとのことです。僕らはガンガンに飲んで食べてましたけど、どっちかと言うと走った後の飲食の方が楽しみだったりして:P 皆でお邪魔したお店のオーナーからはサッソク記念写真をいただきました。哲さん、美味しいお料理、楽しいお酒を、素敵な雰囲気とともにいただきありがとうございます!感謝!

2/28(tue)の朝の空。前日の花粉症はひどかったっす。鼻水、ノンストップ状態、くしゃみまくり、意外と目はかゆくなかったっすが。マラソンで花粉を沢山吸い込んだか、運動したから疲れで抵抗力が落ちたか、急激な冷え込みか、会社レイ変で空気が埃っぽかったか、あるいはそれらの合わせ技か。いずれにせよ、今日は無理矢理回復させたっす:D 原因は今イチ不明だけど、マラソン時の予防対策とかあるんでしょうか? マスクして走るわけにもいかないもんねw

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