【2020/8/7(fri)】メトロ六本木一丁目駅の長いエスカレータに溜まった色鮮やかな花弁たち。シャクナゲだろうか。夏の盛りに散り落ちたのか、強い風に煽られて飛ばされたのか。ひとひらではさほどでもなかろう存在感を、幾重にも重なり集まることで強くアピールする様子は『スイミー』を思わせる。ちなみにシャクナゲは、美しく豪華に咲き誇る姿に由来する「威厳」「荘厳」と、葉に毒を含むことにちなむ「危険」「用心」「注意」という花言葉を持つ。この写真にもちょっとした違和感があるのだが、『スイミー』はそれをみなさんに伝えようと注意喚起しているのだろうか。
【2020/8/12(wed)】
息子のin-dが本日8/12に3rd EP『input』を配信リリースしました。VAVAプロデュースが魅せた先行配信2曲の新たなworldに、chemical reactionする全6曲。リンクのMusic Videoはprod. by Rascalの''weekday''です。
【2020/8/16(sun)】トマトそうめん作った。湯むきしたトマトを金ざるで潰してめんつゆになじませる。具材は豚しゃぶにみょうが、大葉、小ネギ、そしてアボカド。トマトなしだとみょうがと大葉の主張が強くなるはずの顔ぶれ。が、トマトが入ることで、めんつゆが一気に前に出てきて存在感を発揮する。そしてそうめん、豚しゃぶ、アボカドが活かされる。
【2020/8/19(sun)】実家の庭がボーボーにならぬように保つためには、ちょくちょくまとまった枝葉を払い、草を摘む必要がある。しかしこのご時世、春先は帰省をご無礼させてもらったのだが、本当に草木の生命力は凄まじい。先月には根詰めて出来るだけ手入れしたけど、たぶんもうかなりニョキニョキなってる。細かい手入れや季節の剪定は近所の方や地元の親族が助けてくれてて、ほんと感謝です。
イチジク食べた。イチジクには2つの旬、6〜7月が旬の夏果種と、8〜10月が旬の秋果種がある。夏から秋にかけてが旬のイメージだけど、小さい頃に近所の屋敷にたわわになって道端にゴロゴロ落っこちてたイチジクの風景は、梅雨どきの雨が多い季節の印象がある。嫌いな味ではないのだけど、その時のイメージがあってあまり印象は良くない。ちなみに漢字で「無花果」と書くけど、食べている部分は花軸が肥大化したもので、その中には無数の白い花が咲くそうです。が、外からは見えないので、その名で呼ばれるようです。柚子蜜フレイバーのシーベリージュースを炭酸で割ったのは大好き。
【2020/8/21(fri)】こないだマクドのソフトクリーム食べた。暑さのあまり、あっと言う間に溶けて滴り出す、そのスピードがワールドレコードレベル。
【2020/8/22(sat)】カリッと焼いたトーストにトマトをこれでもかって感じにモリモリ盛ったサンドイッチ大好き。具はトマトだけでもいい。完熟ちょい手前、皮感が残っているものを。無理を承知で二つ折りにして食べるのがお決まり。トマトの上にもう一枚パンのせて挟んではいけない。二つ折りで、ギューーーーッと潰すぐらいに挟みつけて食べるのが好き。
【2020/8/23(sun)】湘南の行列名店の代表的な一つ、埜庵のかき氷を食べた。鵠沼海岸のお店は閉店中ですが、藤沢さいか屋の催事場で夏季限定営業です。今年は大変なご苦労をされて営業されています。ソーシャルディスタンス順守のために催事場面積を例年の1.5倍とし、にもかかわらず席数は2/3という高コストなインフラ。とは言え、毎年恒例の催事を今年もぜひ!という熱意に出店を決意されたそうです。また、このお店の特徴の一つは三ツ星氷室の天然氷です。が、先の冬は記録的暖冬で天然氷の調達は記録的な少なさ。幸か不幸かこの点に関してはコロナ騒ぎでお店は営業自粛となり、各地の催事は全部キャンセル。ということで半分の天然氷でも間に合ってしまいそうになったものの収益的には大打撃。埜庵のもう一つの特徴、それは手作りのシロップ。中でも「いちご」はかき氷シロップの代表ですが、現在のいちごは温室栽培がほとんどで1~5月頃の出荷。いわゆる「夏いちご」は生産量が少なく高価なので、さらにこの梅雨の日照不足の影響をモロに受けています。てなてないろいろなご苦労のもとにいただく一杯。ちなみに別添の練乳もお店とは異なり、信州ミルクをふんだんに使ったさいか屋催事オリジナルだそうです。いただいた「夏いちご埜庵」は、氷、シロップ、そして練乳のそれぞれがお互いを活かしながら主張する、いつになく店主の強い思いを感じる美味しさでした。
【2020/8/24(mon)】昨日のランチ、コロナ禍で備蓄していたインスタントの袋入りラーメンがあったので、油そばっぽくしてみた。スープの素に醤油、ラー油、ごま油、ニンニク、すりごまなどを足して、茹でた麺とボウルで絡めました。ちりちりしたインスタントラーメンならではの食感が、カップ焼きそばのような感じになってめっちゃ食が進みます。備蓄食品の賞味期限切れが迫っていたので作った一品ですが、敢えて改めてインスタントラーメン買って、リピしたいクオリティです。
【2020/8/25(tue)】週末に豆乳が少し残っていたのでプリン作った。せっかくの国産有機丸大豆使用、成分無調整、低温殺菌の有機JAS豆乳ですが、賞味期限オーバーしてしまったのでゼラチンで固めました。砂糖も少し入れました。砂糖はミネラルが残されている「含蜜糖」が良いとのこと。三温糖やザラメ糖はこの点に関しては上白糖やグラニュー糖と同じくミネラル成分はほとんど含まない「分蜜糖」だそうです。とは言え別に毒ではないし、含蜜糖とて糖分ですから摂りすぎは良くないです。一方で、ミネラル不足は食を考える上でもっと重要視した方が良いと思います。せっかく安心安全な材料でも、ミネラルを失ってしまうような食品加工は大量生産の工程には多いです。肝心のプリンですが、黒蜜をかけていただきました。爽やかなつるんとした口当たりが、暑さピークの昼下がりにぴったりの仕上がりでした。
【2020/8/27(thu)】藤沢さいか屋で出張販売していたマーロウのプリンを買って食べた。バブル期に創業した葉山の人気レストランで提供していたプリンが評判となり、レストランとは別に手作りプリン専門店をオープン、テイクアウトは銀座や三軒茶屋にも出店しています。おしゃれな目盛り付きの特注耐熱ビーカー容器も雰囲気があります。トレードマークのダンディな紳士は、レイモンド・チャンドラーが生み出したハードボイルド小説の探偵フィリップ・マーロウ。社長がお好きなんだそうです。肝心のプリンは硬め、カラメル苦めのめっちゃ好きなテイストです。オーブンで焼き上げ、卵のちからだけで固めているそうで、ゼラチンなどで冷やし固めた普通のプリンとは一線を画すとのことです。カラメルも砂糖を焦がしてつくった本物の味です。
【2020/8/28(fri)】ひやごはんとシーフードミックスで、天津飯もどき作ったYo~!冷凍ご飯をレンジでチン。半解凍から炒めたら、お玉でよそってお皿へポン。そのフライパンで卵焼き、菜箸使ってグルグルぐちゃぐちゃ、トロッとしたらごはんにオン。さらにフライパンで湯を沸かし、冷凍シーフードを投入ザンッ。鶏がらスープや醤油で味付け、水溶き片栗とろみをプルン。香り付けにはごま油、卵の上に仕上げのアン(餡)。手軽に作れて美味しいワンッ!
【2020/8/29(sat)】弊社のギフト取扱商品で不動の人気を誇る《 SOY GeLAオーガニックアイス 》。2020秋限定の[いもくりなんきん]シリーズから「鹿児島 有機安納芋」フレイバーをいただきました。このアイスの最大の特徴は何と言っても「低カロリー」、通常のアイスクリームに比べてカロリー40%OFFです。ベースには大豆イソフラボン豊富な国内製造の有機豆乳を使用、牛乳・卵といった動物性の原材料や小麦粉、白砂糖、そしてもちろん乳化剤、増粘剤、消泡剤などの食品添加物は使わず、体に優しい原材料だけで作られています。さらに安納芋、ココナッツミルク、砂糖などの原材料はすべて有機JAS認証取得です。ここまでこだわると美味しさが犠牲になりがちですが、この商品はそんなことはありません。イタリアンジェラートのようななめらかな食感と素材の味わい感じるリッチなアイスです。美味しくて低カロリー、まさに女性の味方、罪悪感なく食べれるギルトフリースイーツといって過言ではありません。
【2020/8/30(sun)】nana's green teaでパフェ食べた。僕はほうじ茶アイスと白玉のやつ。抹茶も黒ゴマも大好きだけど、ほうじ茶スイーツの独特の風味は格別だ。あと、中ほどにたっぷり入っているネットリした小豆餡が冷えてて美味しい。