こないだ藤沢OPAへ行ったとき、何年かぶりにハンバーガー食べた。 Carl's Jr.《カールスジュニア》ってブランドは全然知らなかったけど、1941年にカリフォルニア州アナハイムで誕生した僕よりも20歳もパイセンで、現在は米国に2,890店舗、その他の世界37カ国に700店を展開してるBigブランドなんだって。『創業者カール・カーチャーと妻のマーガレットは、自家用車のプリマスを担保に311ドルを借り受けて、ホットドッグ用の小さなカートを1台購入、大きな夢を持って事業を始めました。』ってヒストリーがいいですね。「自家用車のプリマス」を最初「自家用車のプリウス」と思い込み読みしてしまい、んなわけないじゃんと思ったり(笑)商品ポリシーは、100%安全保証のオーストラリア産ビーフによるパティを炭火焼きでじっくりと丁寧に焼き上げるとのこと。多様なメニューに迷いながら、赤身が多く脂肪分が少ない豪州産アンガス牛100%のパティをベースに直火焼きパイナップルやテリヤキソースを使った「ハワイアンテリヤキ アンガスバーガー」というちょっと変わり種をオーダーしてみた。ら、隣のカップルの女性にもおんなじのが運ばれてきた。僕の方が後だったので、ちょっと照れ臭かったけど、ハワイアンな風味いっぱいで美味しかったです。
2/18(tue)
餃子の名店、乃木坂の珉珉へ。この時期、中華料理の繁盛店に行っても大丈夫か?という意見もあったが、巡り合わせとか引き寄せとかご縁のようなものは大事にした方が良いかと。しかし、想定はしていましたが満員満席、すごい繁盛ぶりでした。両隣のグループの話し声がデカイのは、センターに活気に満ちた厨房があるお店のつくりの影響だろうか。お互いに煽られて、さらにみんなの声が大きくなる。妙な一体感みたいなのも生まれたりして、隣のグループが食べてる美味しそうな料理の名前聞いたり。美味しさってのは楽しさによって幾重にも増幅するなあ。大ぶりの餃子は本場中華風情というのでしょうか、厚手の皮をメインに楽しむ感じ。とは言え韮の風味や熱々の肉汁ジュワー、そしてつけダレは酢に胡椒の一択でめちゃウマ。焼き餃子も美味しかったけど、僕は水餃子の方が好きな味わい。スープは中華そばのスープを思わせるこいくち色。中国は餃子といえば水餃子がメインと聞いたことがあるけど本当だろうか。行ったことないからわからないけど、水餃子で皮の味わいを楽しむのが本場中国の餃子って聞くと、餃子は雲呑スープ、そして麺類に近い存在なのかと思ったり。ま、でっかい国ですから日本以上にご当地アレンジとかあるんでしょう。そー言えば本来なら来週あたりに初の中国訪問で成都に行く予定だったけど、またの機会ということになりました。
【2/20(thu)】帯広に豊西牛を見せていただきに伺った足で、八千代牧場の小高い丘に位置する畜産研修センター(カウベルハウス)に向かい、ステーキとをいただきました。メニューには200gとありますが、見た感じは250gぐらいのボリューム感です。付け合せの野菜や牛ソーセージも、すべて地元のものです。ステーキ肉はとっても柔らかで、油っぽくなく、ご一緒した年配の方もペロリと平らげていらっしゃいました。
ちなみに豊西牛とは帯広のトヨニシファームによるブランド牛のみを指します。トヨニシファームの広大な敷地で数千頭がのびのびと育ち、計画的で画一的に管理された餌や肥育プログラムで育てられるので、安定した品質や味を提供できるとのことです。ちなみに世の中にはいろんなブランド牛がありますが、普通はそのエリアのいろいろな畜産家がそれぞれに育てた牛の総称がブランド名になっていることが多いので味や品質がばらけることも多いようです。
このセンターは畜産や羊毛加工に関する研修センターとして昭和62年に設置され、畜産研修や調理研修をはじめ、一般の研修や集会の場としても広く利用されているそうです。宿泊と研修の施設があり、レストランでは十勝の自然で育った食材をふんだんに使用した、豊西牛ステーキ、十勝名物豚丼、ハンバーグ、デザートなどが堪能できます。雪のない夏場は、草原に雌牛が放牧されているそうです。
2/21(fri) ホテルの朝食
2/22(sat) 朝
昼、横浜みなとみらい
夜