2019年6月15日土曜日

Googleフォトに一部の写真がアップされない問題を解決した方法

膨大な写真はPC本体やハードディスクバックでディレクトリやフォルダで整理してバックアップしてきた。

が、日常的にクラウドにバックアップされるGoogleフォトと連携するのが便利ということに至った。

で、過去のものを全て一気にアップロードしたが、とこどどころ歯抜けになってしまう。
いろいろ‏調べてみたが、解決しない。

ということで試行錯誤の上、対処療法を見つけ出したので共有しようと思う。

結論からすると、画像ファイルの「プロパティ」「詳細」にある「撮影日時」と「取得日時」でコントロールできた。

【図1】 

上の図1)は「撮影日時」と「取得日時」がブランクになっている。

このフィールドは書き換え可能なので、ここに日付を入れてからアップロードすれば写真が出現する。

【図2】

上の図2) のケースは「撮影日時」は入っているが「取得日時」がブランクになっている。
この場合は「取得日時」に日付を入れてからアップロードすれば写真が出現する。

これを一つひとつやるのは大変なので、エクスプローラーで複数の写真を選択して、右クリックでプロパティを開けて更新することもできるが、以下の通りちょっと注意が必要だ。

全ての写真の「撮影日時」と「取得日時」がブランクの場合は、図2)のケースと同様に両フィールドを埋めればよい。

【図3】

問題は上の図3) のように「撮影日時」や「取得日時」が表示されている場合。

これは、選択した全ての写真のフィールドが埋まっているとは限らず、一つでも情報があると表示される。

なので、複数の写真を選択して「撮影日時」や「取得日時」を入力するときは、表示があっても両フィールド共に入力する必要がある。

因みに図3) のケースで「撮影日時」は更新せずに「取得日時」だけを入力、選択した写真の中に「撮影日時」がブランクのものがあった場合、その写真をGoogleフォトにアップロードすると、出現するが「今日」にアップロードされる。


以上は論理に基づいた対応ではなく、試行錯誤の上で見つけ出したあくまでも経験的な解決方法です。

僕とは違ったPC環境では違った結果を生むかもしれないし、今後、Googleフォトのロジック変更があるかもしれない。

なので、参考にしていただいた上で、あくまでも問題解決は自己責任でお願いします。



    
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