6/17
6/19
紫陽花の花々は今日のではなく、日々の通勤路で撮り貯めたものです。
6/20
ファスティングをスタートして約1ヶ月、体重は7kg、体脂肪率は8%ptダウンした。今日は3クール目のリカバリーの最終日で、お昼は外苑前の「粥麺楽屋 喜々」で棗の薬膳粥をいただきました。前回来店時はカップルソファに一人で座わる状況になり、次から次と来店しては満席に入店をあきらめる皆さんの視線にさらされるという緊張感高いシチュエーションでしたが、今回は男子一人に相応な席を確保して落ち着いて食事できました。化学調味料等を一切使わないヘルシーな粥は、ファスティング明けの五臓六腑に染み渡る美味しさです。そして中国では“一日食三棗、終生不顕老”(1日3個のナツメを食べれば老いない)と言われる棗の実が4つも入っていて、そのほんのりした甘さのアクセントにほっこりしました。
この1ヶ月取り組んできたのは、2週間で一巡するスケジュールです。1週間は普通に過ごし、1週間がファスティング期間です。ファスティング期間は、3日のアップ、2日のファスティング、2日のリカバリーで構成しています。アップ3日の最初2日は油ものや牛肉・豚肉を控えます。3日目は加えて炭水化物を控えます。ファスティングの2日は基本的には何も食べませんが、どうしてもお腹空いたときはゆで卵とか蒸し大豆といったタンパク質を摂ってました。リカバリーの2日はお粥とかうどん、鶏肉、豆、野菜、海藻、魚、キノコなど、急激にお腹に負担をかけないようにしてました。ちなみにお酒はファスティングの2日だけ抜いてました。が、アップおよびリカバリー期間も食欲が暴走しない程度に控えてました。あとは運動しました。平日の通勤は片道30分を往復歩きました。1日の歩行数は平均して一万歩程度、歩数トータルより30分間ぐらい継続して運動できたのが良かったと思います。もう一つ、家内と同じスケジュールで取り組んだのも良かったです。3クール取り組んで日常的な意識レベルが上がったので、ここからは2週間一巡は変えずに、ファスティング期間を7日から5日に変更します。アップ2日、ファスティング1日、リカバリー2日です。ストイックに取り組めるようになると、2日の完全絶食はできてしまいますが、フラフラしたりちょっと過剰な感じになるから、そしておつき合いが通常週の1週間に集中してしまうという理由からです。
6/21
6/22
タカコ・ナカムラホールフードスクール「麹をつかって万能調味料をつくろう!」に参加しました。ファスティングのアップやリカバリー期間の食事を豊かにしたいと思っていろいろ調べてるうちに、クレンズスープや鶏肉レシピの流れから塩麹の活用に行きあたったのがきっかけ。ユニマルシェで扱う海の精ブランドの塩麹から、発酵やホールフーズに造詣が深いタカコ・ナカムラ先生のご縁につながって、今日のスクールに至りました。旨塩麹や甘酒、醤油麹を生麹から作り、それらを活用して「パイナップルとバナナのトロピカルスムージー」「パプリカのブルスケッタ」「甘酒トマトケチャップ」「甘酒チョコペースト」などの調理を学び実食に至る、充実の2時間でした。そして、先生が手を動かしながらされるお話もめっちゃ為になりました。発酵文化や麹の素晴らしさは以前から知っていたつもりでしたが、さらなる知見やご経験に触れてその奥深さを知りました。また、塩麹や甘酒は自家製にしろメーカー製品にしろ保存温度や殺菌を含む加熱の状態において酵母が失活するケースが多々あり得ること、また、メーカー製品は原材料産地も含めてその品質は玉石混淆であることが改めてよく分かりました。スクールを終えた後、渋谷に出て何気なくヒカリエに足を踏み入れたら、8Fの催事スペースで開催されている「発酵から再発見する日本の旅」というイベントに出くわしました。繋がりますねー。
6/23
見頃の紫陽花を求める人で賑わう北鎌倉、「笹の葉」でランチ。こちらはお肉を使わない自然食を玄米ご飯で食べるこだわりお料理のお店です。平成の時代と共に歩んできた古民家料理店ですが、令和を迎えてこの7月10日で残念ながら閉店とのことです。玄米ご飯は圧力釜で炊いて熟成されたかのようなモチモチ感で、まるでおこわを食べているようです。素材の一つひとつがまず美味しくて、そこにひと手間加えた創作メニューにはさらに新鮮な驚きが加わります。こういう「お料理」を美味しいと感じる、日本人としてのDNAは是が非でも伝承していきたいものだと思いました。
6/24
Café LUME
シーザーサラダ
新虎エリアの「肉そば ごん」でシビレまぜそばを食べた。山形肉そばを東京に広めた行列店「港や」があった、再開発が急ピッチで進むエリア圏です。煮豚、鬼おろし、パクチーがトッピングされた「特製シビレまぜそばB」を無料の大盛でオーダー。まずは極太麺と卵黄、シビレ肉味噌、トッピング類をガシガシとよく混ぜていただきます。山椒の痺れが心地よく、辛いという感じは然程でもないのですが、汗がフツフツと湧き上がってきます。途中からは辣油で辛味をプラス、揚げ玉で食感にアクセント、昆布酢でまろやかさ、と味変を楽しみます。2口ほどの追い飯が付きますので、蕎麦を平らげた後に丼に残った肉味噌を絡めていただきます。さらに蕎麦湯で仕上げて大満足フィニッシュ。歯ごたえしっかりのお蕎麦がとにかく個性的で、台湾まぜそばとは似て全く非なるものです。ちなみに精肉店で有名なミート矢澤のプロデュースです。
6/25
六本木一丁目、タイ&インド料理のディップパレス ヘリテイジ六本木でチキンのハイドラバディビリヤニ食べた。世界三大炊き込みご飯と称されるビリヤニは、パラッパラのバスマティライス、そしてスパイスとヨーグルトでマリネしたお肉がカレー風味に絶妙に蒸し上がってます。ヨーグルト風味のスープサラダとでも言うべきライタも付いて本格的です。ちなみに世界三大炊き込みご飯って何?とググったら残る2つは松茸ご飯とパエリアとのこと。松茸ご飯は美味しいけど、世界ベスト3に入るのか?ってか、誰が決めたんだコレ。パエリアやビリヤニのルーツであるプロフが入ってないのはおかしいという意見も。思うにこの手の「世界○大○○」的なのって、日本で言ってるだけのものがまあまああるような気がする。
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