2018年7月28日土曜日

馬肉をなぜ桜肉と言うのか調べたら諸説あり

【7/23(mon)】今日のランチはいつもの界隈、敷居の高さを感じる門構えの老舗料亭 貝作へ。昭和6年に貝の卸問屋として静岡でスタート、昭和42年に八重洲、そして昭和50年にここ赤坂店を開業。夜のコースはお料理だけで15,000円ほどのお店ですが、ランチメニューの「貝たっぷり掻き揚げ丼御膳」は水菓子や飲み物付きで1,296円。天然海水の水槽があるらしく、海から水揚げしたばかりとほぼ同じ鮮度で貝の旨みを提供するのがこだわりとのこと。貝柱たっぷりのかき揚げ丼は、お出汁をいただけるので後半は天茶漬けでいただきます。すだちやわさびの香りが出汁に広がり、貝柱の食感とのコラボが楽しいです。あさりのお味噌汁も味わい深いです。


夜はお馴染みの青蓮。よだれ鶏、黒酢酢豚、トマト野菜広東麺など、だいたい頼むものはおんなじですね。



【7/24(tue)】ローストホース丼、チーズハンバーグを経て、今日の美音ランチは桜肉ユッケ丼。自社工場から届く新鮮で安全な馬肉を使ったユッケ、オリーブオイルや味噌を使った洋風ユッケとのです。ちなみに馬肉をなぜ桜肉と言うのか知らないので調べたら、以下のとおり諸説あった。【①隠語説 】江戸時代には獣肉を食べることが禁じられていたので役人にバレないように「猪=ぼたん」「鹿=もみじ」「馬=さくら」と隠語で呼ばれるようになった説。【②桜の季節がおいしい説 】馬が水分の多い青い牧草を食べる春〜夏場に比べて、干し草や穀類をたくさん食べて過ごす秋冬を越した桜の季節の方が肉の質が良く脂がのっていて味も美味しいからという説。【③桜色説 】鍋で煮込んだ馬肉が桜色になるという理由で桜肉と呼ばれるようになったという説。【④佐倉説 】千葉の佐倉に江戸幕府の牧場地があり、立派で良い馬が揃っていたことから、「馬といえばサクラ(佐倉)」と呼ばれるようになったという説【⑤坂本竜馬説】坂本龍馬が高杉晋作とのお酒を飲んだ時に歌った「咲いた桜になぜ駒つなぐ 駒が騒げば花が散る」という都々逸から「馬に桜」が一対の言葉となり桜肉と呼ばれるようになったという説。【⑥高村光太郎説 】高村光太郎の詩「夏の夜の食欲」にて「浅草の洋食屋は…(中略)…ビフテキの皿に馬肉(ばにく)を盛る。泡の浮いた馬肉(さくら)の繊維…(後略)…」の一節が元となり広まったという説。【⑦牛肉の“サクラ”説 】明治時代、お店で客を装って商品を褒めたりする人を「さくら=偽客」と隠語で呼ぶようになり、牛鍋が流行った際に高価な牛肉を馬肉で偽った店があり、馬肉が牛肉の”サクラ”に使われた事からという説。

そして夜も客人と美音へ!( ´艸`)

2軒目、丸重へ。

3軒目、どこだろう。料理の見た感じからすると麻布十番のnestで間違いないと思うが、確信が持てないです(笑)

【7/25(wed)】オムチャーハン作った。単純にチャーハンに向かっていたのですが、ふと卵がめっちゃあることに気づき、オム仕上げをしました。家にある食材を有効に使って美味しいものが作れると、めっちゃ幸せな気持ちになります。

【7/26(thu)】今日のランチは、ニューヨーク・マンハッタンで世界のセレブに愛されるバビーズのアークヒルズ店へ。ちょっとお高いので今まで一度しか来たことなかったけど、今日はお誘いを受けて。ニューヨーク本店で大人気という「リズ・クラーク ダブルバビーズバーガー」をいただきました。バビーズ・ニューヨークのリズ・クラークシェフが美味しさを追求し続けて考案したバーガーとのこと。パティ2枚重ねにスモークチェダーチーズ、カントリーハム、オニオン、ピクルスをトッピング、ソースはケチャップ&マヨネーズ&マスタードのバビーズソースです。そしてつけあわせに選んだコールスローがすごく好きな味です!1990年にパイ専門店としてスタート、「おばあちゃんの手作りの味」の哲学の元、食べる人のことを第一に考えてたどり着いた「自家製」「手作り感」「フレッシュさ」を追求しての味わいは、昨今の高級ハンバーガーとは一線を画す気位を感じます。

【7/27(fri)】自宅でキーマカレー作ってみた。



白くまはいろんなバリエーションがありますよね。もちろん、鹿児島でいただいたものが一番です!

【7/28(sat)】7月28日、ナニワの日の朝食は半田めんの素麺 。ごま油にレモン果汁たっぷりのもずく酢をがっつりトッピングしたら、味わいが冷やし中華みたいになって、めっちゃ美味しい! もずく酢大好きで、居酒屋でもよくオーダーします。汗とともに失われるカルシウムやマグネシウムなどのミネラルがたっぷり含まれているもずく酢は、酷暑の季節の夏バテ対策にぴったりです。特にバテてはいませんが (笑)

春雨とツナのマヨサラダ作った。ありものの野菜を片すべく、タマネギ、人参、きゅうり、茗荷を投入。マヨネーズ、酢、醤油で味付け。


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