【7/11(wed)】六本木一丁目、アークヒルズのTorta Rica≪トルタリッカ≫で Chipotle BBQ Pork Torta。スープはパプリカたっぷりのガスパッチョを選択。ガスパッチョは冷製じゃなくて熱いやつだったけど、とっても美味しかった。トルタやタコス、ブリトーあるいはサラダボール/プレートの類は1,000円ぐらいのランチ価格に違和感を感じないが、ハンバーガーだと高く感じるのは何故だろう。
【7/12(thu)】今日のランチは会社界隈馴染みのエリアの一軒、和菜酒だいにんぐみな美へ。このお店は銀だら西京焼きが兎に角旨いという評判で、かつてお昼に3回ほど来たことがありますが今日は若鶏の唐揚げを。揚げたてで火傷しそうなほどアツアツ、衣はクリスピーでパリッぱり、中はジューシーで、めっちゃ美味しい。下味しっかりなのでそのままでも美味しいけど添えてあるレモンとマヨネーズそして七味を使うとさらに美味しい!定食セットのサラダや味噌汁も好きな味。出し巻き卵はちょっと甘めでばあちゃんの玉子焼きを彷彿させます。カウンター席には故星野仙一さん来店時の写真と色紙が飾ってありました。
【7/13(fri)】お昼はアークヒルズサウスタワーの京辰でお寿しのランチ。ヒルズカード作ったときに入会キャンペーンで貰った1,000円クーポンと、カード初回利用時発行の1,000円クーポンがあったので、奮発してこだわり八貫にぎりにしてみた。以前、握り七貫と巻物で1,080円のオーソドックスなランチを食べたことがありますが、「ふつう」って感じだったので以来伺っていませんでした。お値段高いのはネタが全然違うという至極当たりまえの内容でしたが、言うまでもなく美味しくいただきました!ちなみにしゃりは、農薬を使わず有機肥料で育てた福井のマイセンさんのハナエチゼンを赤酢と塩だけで仕上げた昔ながらの江戸前赤しゃりです。ガリの他にきゅうりの奈良漬も出していただきました。
お昼に奮発してお寿司食べたら、夜のお誘いもお寿司でした。得てしてこういうものです(笑)六本木の四はもともとはお寿司屋さんではなかったのでしょうか、バーのような店構えです。個室でいただいたのですが、お運びの方はネタの名前間違えてました(汗) 写真一番手前のはカスゴ≪春子≫という聞きなれない名前でしたが、鯛の幼魚ですね。小鯛と言ってくれた方が分かりやすい。
【7/14(sat)】大船のちぃりんごでキーマカレー食べた。油を最少限に抑え、水を使わずに、牛と豚の合挽き肉にトマト、ココナッツミルク、そしてスパイスを加えてじっくり煮込んであるそうです。カレーやラーメンの風味には人それぞれ好みがあり、同じお店の口コミでも評価はいろいろです。なのであくまでも個人的な感想ですが、僕は今までこんなに美味しいキーマカレーを食べたことがない、と思いました。フライパンでとかしたとろ~りチーズをトッピングして。
【7/15(sun)】静岡市川園の冷やしまんじゅうを食べた。煮詰めた黒糖蜜を練り込んだ生地で、白餡に緑茶を練り込んだ餡を包み、油で揚げてあります。冷やしていただくと、昔懐かしい、香ばしさの中のしっとりした味わいが郷愁とともに口に広がります。日本茶のお茶請けならではの味覚なのだと思います。
キーマカレーがめちゃ旨だった大船のちぃりんごを再訪、冷やしカレー食べた。トップに君臨するのはなんと冷凍トマト、その下にはフムス。フムスって知らなかったので聞いたら、ヒヨコマメに、ニンニク、練り胡麻、オリーブオイル、レモン汁などを加えてすりつぶし、塩で調味したペースト状の料理ってことらしい。その下は自家製の鶏モモハム、そして紫タマネギ、サニーレタス、黄パプリカなどの刻みサラダ、の下には熱いご飯を冷水でしめてさらさらにしたライス、さらにその下にほろほろスパイシーなほぐし鶏。スパイスの効いたサラサラな冷たいカレースープがかかって、オクラ、赤パプリカ、コーンが散りばめられる。比類なき料理ではあるが、間違いなく美味しい。このお店、知らなかったのですが、神宮前の人気店「みのりんご」を立ち上げた女性シェフ本人が3年前にこの地に開店した話題店だそうな。 日テレのニュースeveryでも紹介されたらしい。 そして今、みのりんごの店主は「MOKUBAZA」出身とのこと。3店とも同様にフォトジェニックなチーズキーマカレーをメニューに掲げるのはどんな関係なんだろうか。有名なので真似して作ったことはあるけど、お店に行ったことはないのですが。そしてこのお店のお客さんは筋金入りの常連が多いように感じる (笑)
市川園のうな茶漬を食べた。尾張出身の身ではあるが、うな茶漬の作法に特別うるさく言うつもりはない。が、白湯をかけるか、お茶をかけるか、出汁をかけるかは気になる。お茶や出汁は個性があるので、あまり風味が強いものだと鰻蒲焼やわさび、胡麻、海苔とケンカする。ということで無難に白湯ということが多いが、ここはお茶やさんのうな茶漬ってことで、初摘みの煎茶。初々しきお茶の風味は、うな茶漬の味わいを一層引き立ててくれました。