2011年3月21日月曜日

自分と向き合うということ

3/19(sat)、夕食は家族で藤沢に出る。沖縄料理のハイサイうる虎@藤沢駅南口へ。前から気にはなっていたが、一度も行ったことがないお店。元気のいい店員とリーズナブルな料理が揃っていて、女性客で賑わっていました。

お皿にのっているのは、大鉢で出てきた付出のもずくを取り分けたもの。小さなガラス鉢に入っているのは黒糖空豆、ジョッキはオリオンの生っす。

お決まりの海ブドウ。たれがシークアーサーポン酢とかで、美味しかったっす。

アボガドのお刺身。これはお味の想像がつきますよねw

鶏のから揚げ。沖縄料理と言わず、居酒屋の定番。お肉がジューシーで柔らかくて美味しいです。

クーポンでサービスしていただいたゴーヤチャンプルー。鉄板ですね。

沖縄塩焼きそば。スパムのような厚手の塩辛いソーセージがポイントです。

お店にの中は沖縄の雰囲気が満載です。

3/20(sun)は、買い物に少し外出した以外は家に居ました。めずらしくTSUTAYAでビデオをまとめて借りてきて観ました。

まず、「のだめカンタービレ 完結編」の前・後編。相変わらずのコミカルタッチな展開にシリアスな雰囲気を漂わせつつ、いろいろなクラシック楽曲をストーリーの展開に合わせて重厚に展開する作風は漫画とは違うであろう感動を受ける。大作の最終章に相応しく、主人公二人のこれからが意外な展開とともに自然な形で示唆されるエンディングを迎えるところに好感を持ったっす。

「ベスト・キッド」はジャッキー・チェンが思いのほか渋い役柄でウィル・スミスの息子ジェイデン・スミスと好演している。勧善懲悪的なストーリーは普通に面白いけど、ジャッキー作品をずっと観ている人にはいろいろなカンフーのエッセンスがもっと面白いんだと思う。ともすれば拙速な展開になりやすいストーリーが丁寧に作られていて充実した内容でした。

最後は「RAILWAYS -49歳で電車の運転士になった男の物語-」。いろいろな想いを抱えて、社会の中でかかわりながら生きてゆく人々。当たり前と感じることが実はそうでもなくて、何が本当は一番大切なのか、どう考えて向き合っていくのか、そういったことの大切さをじわじわと感じさせてくれる映画でした。ユーミンの主題歌も懐かしい雰囲気にさせられました。

ってな鑑賞をひたすらしつつ夕食は自宅で。珍しく、晩酌でシャンパンを飲みました。自宅でシャンパンってのはクリスマスぐらいしか飲んだことないんですがww

3/21(mon)、春分の日で祝日。本当に久しぶりにまとまった雨が降っています。これで山の中の花粉が全部地面に落ちてくれればいいのに。朝食はパン。地元のパン屋さんNOLANで買った紅茶パンをトーストしました。香り豊かな紅茶パンは美味しいですね~。

 ということで三連休は自宅を中心にパタパタしてました。予定では今日3/21から3日間で台湾に出張することになっていましたが、国内の諸々の問題の対応を優先して予定はキャンセルしました。連休に観た映画がどれも「自分と向き合う」ことの大切さみたいな主題を持っていて、これはちゃんと自分も向き合うべきことに向き合えという示唆なんだと勝手に解釈したっす。台湾出張で得たかった以上のものを国内事業の喫緊の問題の中から掴み取る一週間にしたいと思うっす。

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