【9/18(tue)】アークヒルズサウスタワーの童童で麻辣冷やし担々麺を食べた。何回か来たことがあるお店で「炒飯専門店」ってことなのですが炒飯は食べたことはない(笑)。そして食べログや職場の人からの評価があまり高くないお店だ。が、何を食べても美味しいと思う。炒飯を食べていない点が言い切るには弱いのですが(笑)。ちなみにこの麻辣冷やし担々麺、肉味噌の存在感は薄くて所謂担々麺らしさには程遠い。が、辣の辛さはほどほどに、麻の痺れの個性がしっかりしている味のバランスがメッチャ好きです。そのような味わいを意図している説明はメニューをはじめどこにもないので、狙って実現している味なのか偶然の産物なのか不明ではありますが(笑)
【9/19(wed)】ずっと行きたくてきっかけがなかった大阪梅田のポンガラカレーが、先日アークヒルズにオープンした。関西のカレーマニアに”スパイスカレーの天才”と呼ばれるアノニマスの店主 黒田健氏が、梅田駅チカに2016年オープンしたカレースタンドです。大阪スパイスカレーの東京進出は2017年に「旧ヤム邸」が話題になり、そして今年は「ポンガラカレー」なんですね。9月25日には東京2号店「ポンガラカレー大手町プレイス店」もオープンするそうです。そのポンガラカレーはスリランカではポピュラーな合いがけカレーです。注文したスリランカプレートは、手前が2種のカレー<左がチキンカレーで右がレンズ豆のカレー>と、5種の副菜<チキンカレーから時計回り方向に、小松菜、しめじ、ポルサンボル、ひよこ豆、ビーツ>が彩り豊かにズラリ。ライスは日本米ではなく、ヘルシーなバスマティライスにしました。最初はそれぞれを少しずつ個別に味わいました。カレーはどちらも間違いない美味しさですが、副菜で特に美味しかったのがポルサンボル。ココナッツファインと削り節みたいなものをベースにしたスリランカのココナッツふりかけとでもいうべきもの。スリランカでは唐辛子で真っ赤にしたポルサンボルをおかずにご飯をワシワシ食べるそうです。その後、食材やライスをいろいろな組み合わせで混ぜながら、最後の全マゼに至るまで変わりゆく味を楽しみますが、その複雑な味わいの変化は感動ものでした! ちなみに「ポンガラ」とはスリランカのシンハラ語で「水に浸す」という意味だそうです。豆を水に浸すと柔らかくなるように、食べた人の心も表情も優しく柔らかにさせたいという店主の思いが込められているそうです。
【9/20(thu)】
【9/21(fri)】